先日2cm髪の毛を切った娘。
その続きがありました。
私個人のFBに投稿した文をそのまま引用します。
長いです
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『フラをやっているから長い髪の毛でいたい。』
そんな気持ちで伸ばし始め、お尻まで伸びた娘の髪の毛。
サラサラでとても綺麗な髪の毛。
今までは何を言っても全く切らせてくれなかった。
私がヘアドネーションというものがあると娘に話したのはつい最近。
話を真剣に聞き、何かを感じたようだった。
切りたくはない。でも…という葛藤が娘の中であったように感じる。
数日前、髪の毛を切ると言いだした。
でも毛先ちょこっとだけね!!
今までは毛先すら切らせてくれなかった娘。
毛先わずか2cmでも一大決心だと感じた。
実際切っている最中はちょっとだよ!としつこく言い、切った髪の毛の長さをチェックと大騒ぎだった。
それから3日経った日曜日(昨日)。
仕事が終わって部屋に戻ってきた私に『髪の毛切る。』と言う娘。
きちんと話をした。
バッサリ切ると言う。
主人が戻ってきた。
娘が主人にも『髪の毛を切る!今日切って!』
と言う。
主人はよく考えなさいと話す。
2人で定規を持って髪の毛の長さを測り、この位短くなるよ!と伝え、とりあえず主人がお風呂に入り考える時間を与えた。
その間、私と話をした。
担任の先生とヘアドネーションの話をしているようだったし、心に引っかかるというか気になっているようだった。
それだけではなかった。
今年の夏は親ナシでお泊まりが出来るようになろう!とずっと話していた。
そのためにまずはGWにうちでお泊まり会を企画した。
今後はお友達のおうちに泊まりに行かせてもらう。
そして目標はサマーキャンプ。
今まで親なしでのお泊まりがなぜ嫌だと言い張っていたのか、それは髪の毛が原因だった。
娘がお尻まで伸びた長い髪の毛を自分で扱えるわけがなく…。
シャンプーキッズを始めてからは毎日練習して自分で髪の毛を洗えるようになった娘。
しかし、乾かす事が出来ない。
結わく事が出来ない。
もっと短い時は(保育園の時は)自分で髪の毛を結わいていたが、長すぎて自分で結わけなくなった娘。
『もし切ったら自分で乾かせるでしょ?』
と言う。
サマーキャンプに行きたい気持ちがあるけど、自分の事が自分で出来ない。
だから行けない、行きたくない。
夏だし、乾かさなくてもいいよ!
結わかなくてもそのままでもいいんじゃない?
と言ったけど、娘はそれでは嫌だったのだろう。
それが切ってる時に言った『これで自分で乾かせる』という言葉になったんだろう。
なんかね、グッときちゃって…
フラのステージの事は気にしなくて大丈夫だからね!ウィッグつければいいんだから。心配しなくていいからね!
パパが可愛く切ってくれてるよ♪
切ってもすぐ伸びるから!
みんなビックリするね♪
先生もビックリするよ♪
と、カットの間 隣から話しかけていました。
そんな中…時間も遅かったため、まさかの寝始めてしまった娘(汗)
カットはザックリ仕上げ、寝たままお風呂に入れ、仕上げは明日の朝ね^_^;
病気や何らかの理由でウィッグを必要としている子がいることを知った娘。
彼女の中でずっと気になっていて担任の先生にその話をしたらしく、担任の先生もヘアドネーションのために髪の毛を伸ばしていると知った事は、娘が切る決断をする1つの要因だったと思う。
そして、自分の事は自分で出来るようになり、お友達と楽しみたいという思い。
強くなったね。
今朝、お友達がうちに集まってくるとみんなビックリ!
「どうして切ったの?」と聞いたお友達に
『病気の子に私の髪の毛でカツラを作ってあげるんだよ!』
って言っていた。
大切にしていた長い髪の毛。
私も大好きなサラサラの綺麗な髪の毛。
『髪の毛はまた伸びるから!』
と言った貴方の笑顔。
貴方の決断を私は誇らしく思うよ。
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髪の毛を30cm以上バッサリ切るのは
大人でも勇気がいる事だと思います。
よく決断したと思います。
切る前です。
こんな風に分けます。
切った髪の毛です。
送ります。
カット後です。
笑顔です
誰かの役に立てたら嬉しいです
髪の毛を寄付したいという方がいらっしゃいましたら
ぜひご連絡くださいませ。
心をこめてカットさせていただきます。
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