当店が協力させていただいているヘアドネーションですが、JHD&C(ジャーダック)という団体にお客様が大切に伸ばされてきた髪の毛を送っています。
そのジャーダックからのお知らせを転載致します。
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賛同サロンにご登録の皆さま
JHD&C(ジャーダック)の取組にご賛同・ご協力くださり、心より御礼申し上げます。
髪の毛の送付について、大変重要なお知らせでございますので、最後までお読みいただきたくご案内申し上げます。
2020年7月1日より、下記の通り休止致すこととなりました。
◯サロンさま経由の髪の毛の送付
◯返信用封筒の送付(受領証申請の代行)
いずれも賛同サロン登録の有無に関わらず休止致します。
今後は、ドナーさまの髪は
お預かりにならず、
ドナーさまご自身で
送っていただきますよう
ご案内いただければと存じます。
(送り方は、ホームページの「髪の毛の送り方」ページをご案内して差し上げてください)
*なお、今月中(6月末日)は、これまでにお預かりになられた毛髪の寄付、及び返信用封筒(受領証)の対応を受付ますので、お早めにお送りください。
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ヘアサロン(理美容師)の皆さまには、ヘアドネーションカットの技術提供ならびに、ヘアドネーションチャリティのご案内、サロン独自のボランティアとしての髪の毛送付代行などに多大なお力添えを賜り、ここに改めて感謝の気持ちをお伝えさせてください。誠にありがとうございます。
しかしながら、サロンさまによるヘアドネーションの送付代行と返信用封筒(受領証)対応の休止に踏み切ることとなりました。理由は、ドナーからのお問合せが非常に多く寄せられたことによります。
最も多いお問合せは、下記の内容です。
●「髪の毛をいつ送ってくれたのか分からなくて不安」
●「返信用封筒を預けたのに受領証が何ヶ月経っても届かない」
ドナーさまに「サロンに不信感を抱いた」「心を込めて何年もかけて伸ばしたのに残念、悔しい」……そのような思いをさせてしまうことは、私どももサロンさまも決して望んでいない事態です。
また、多忙なサロンワークの合間に理美容師さまがドナーの髪を1人分ずつパッキングしたり、ドナーシートや返信用封筒の代行をされたり、なかには切手代までサロンさまが負担されているケースもあるとのこと。
そこで、『ドナーさまご自身によるドネーションヘアの送付』という送付方法に統一することで、お問合せやトラブル、サロンの負担を減らせたらと考えております。
JHD&Cのヘアドネーションチャリティの原点・出発点は、レシピエントさま、ドナーさま、JHD&C賛同サロンさまが、それぞれの役割を担うことで、
「頭髪の悩みで日常生活に不便を感じている子どもに無償提供の医療用ウィッグがあることを知ってもらいたい」
「ウィッグを必要としている子どもたちに少しでも喜んでもらえたら」
「素晴らしい活動に技術を通して協力できて良かった」
このようなあたたかいお気持ちを共有していくただくことを目指しております。
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最後となりますが、これまでの皆さまのお取組に対してこのような決定をせざるを得ないこと、誠に心苦しい限りではございますが、なにとぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
どうぞ今後とも、ヘアドネーションのカットという技術力の発揮・提供というかたちでご協力いただき、ヘアドネーション活動が一時のブームではなくごく自然なチャリティとして続いていきますよう皆様のご協力を賜れましたら幸いです。
[追記]
ヘアドネーションに関する情報をホームページやメールで発信しております。今後は、これまで以上に技術的・専門的な情報の共有もしていけるよう準備しております。レシピエントさま、ドナーさまとのコミュニケーションにもお役立ていただけることと存じます。
NPO法人 Japan Hair Donation & Charity
代表理事 渡辺 貴一
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このようなお知らせが届きましたので、今後ですが
①今まで通りヘアドネーションのためのカットは承ります
②毛束に同封するドナーシートを差し上げますので、ご自身で郵送していただきます
③毛束を持ち帰るための入れ物(ジップロックなど)はご持参下さい
そしてもう1つ、31cmに満たない髪の毛は受け付けていただけなくなっております。
この点についても転載させていただきます。
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ドナーの皆さまの温かいお気持ちとせっかくのご寄付を無駄にしたくないという思いから、31センチに満たない長さのドネーションヘアは、ヘアケア剤等の研究開発に使用される「評価毛」として活用する形で役立てさせていただいておりました。
しかしながら、31センチ未満の毛髪の仕分け作業や事務手続きに時間がかかってしまう状況が続き、また、新型コロナウイルス感染拡大防止のためにボランティアさんのご協力も含め業務を一時的に縮小したことから、従来よりも仕分け作業が困難となったことも大きな理由です。
そういったことから、本来の「フルウィッグに特化した提供」をスムーズにするために、検討を重ねた結果、31センチ未満の髪の毛の受け入れを停止することと致しました。
「31センチ以上の髪の毛がなければ、フルウィッグは作れない」……これは、どうやっても乗り越えられない壁です。
もし、31センチ以上伸ばせる方には、日常生活に支障のない範囲でチャレンジしていただけましたら、これほどありがたいことはありません。
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SHIMO kunitachiでは
15cm以上ある髪の毛に関しましては、【つな髪】という団体にも寄付させていただいております。
つな髪への寄付可能な髪の毛は
- 髪の長さ15cm以上(15~31cm未満)
または31cm以上 - 年齢、性別、国籍は問いません
- ヘアカラーしていてもOK(黒色・自然な黒色・濃い目のこげ茶色などの髪色)
どうぞよろしくお願い致します。
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